短答試験まであと少し、受験生の皆さんは全力でラストスパートをかけていることと思います。ここで、直前2日間の過ごし方について、自分の試験直前を思い出しながらお勧めしたいことを述べさせていただきます。
まず、直前2日間は、時間の許す限り机に向かいましょう。私は条文暗記をお勧めします。これは私が合格したときに望ゼミの先生から勧められたものです。一つのことを理解しようとすれば、それなりに時間を割かなければなりません。ですが、短答試験は暗記の試験といえます。そして、短期間であれば記憶は残るものです。今日触れた条文は絶対に当日も頭の片隅に残っています。この2日でどれだけ詰め込めるかが勝負だと思います。
そして明日、試験の前日は、少し肩の力を抜いて勉強して、夜も早めに切り上げましょう。3時間半休憩なしの長丁場を乗り切るには体力も大切ですし、きちんと眠って当日の寝不足を避けるためには、寝る前に少し頭をクールダウンさせておいた方がいいと思います。私も前日は20時には勉強を止めていました。ただし、その後気分転換にと読書やインターネットで活字に触れるのは避けましょう。せっかく覚えた知識の上に、その情報が上書きされてしまっては、せっかくの記憶が混乱してしまいます。恐らく手持ち無沙汰でしょうが、ゆっくりお風呂にでも入ってから、ささっと寝てしまいましょう。目覚まし時計の確認だけはしましょうね。
後は当日全力を出し切るのみです。応援しています、頑張って下さい。
平成24年合格 Y. I (女性)
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タグ:短答式試験