さて、今年は、論文試験の受験者が必須科目で1263名、選択のみを残す方の受験も含めれば、概ね1300人が論文試験に挑戦したことになります。発表では合格者数は358名ですから、近年では最も少ない人数です。論文式試験の合格率は27%といったところでしょうか。受験者総数が減少している点を考慮しても、来年の合格者が飛躍的に増えるということは考えにくいところです。
合格された方と、残念ながら番号がなかった方の違いはなんでしょう。
番号のなかった方は、もう一度だけ自分の答案を振り返ってみましょう。論文式試験に才能など必要ありません。逆に才能溢れる方であっても、書き方・答え方が誤った論文答案作成方法に捕らわれていれば失敗してしまいます。これも一つの機会だと思い、自分が失敗したポイントを認識してみましょう。それが、次の挑戦における合否の分水嶺だったりするのです。
頑張ってください。応援しております。
望ゼミ
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