<1> 効率重視
望ゼミが執筆した平成23年度「論文試験必須科目の模範解答と解説」(弁理士受験新報No.79)でも重要性を詳述しましたが、現行弁理士試験の最終合格を確実に果たすためには、青本の記述を理解・征服することが必須です。本ゼミは平成25年度の弁理士試験を一気に突破するために必要な基礎力を養成すべく、青本の記載にも触れながら重要ポイントを解説していきます。
この方法が最適なのは、昨年の短答・論文・口述試験を正確に分析すれば解かります。つまり、弁理士試験は、
@体系的理解
A条文の構造についての正確な理解
B基本的事項に対する深い理解
が必要です。そうすれば、ある程度の暗記作業は求められるものの重箱の隅をつつくような勉強はしなくてもよいのです。そして基本的な知識とそれに基づいた論理展開さえ操れれば最終合格できるのです!
とはいえ、青本を全部通読するのは根気が必要であり、時間効率もよくありません。「2013試験対策 合格基礎力完成ゼミ」では、青本に記載されている重要ポイントをピックアップして解説するだけでなく、望ゼミオリジナルテキスト(改正法完全対応)を用いて効率的かつ網羅的に学習することで、短期間で弁理士試験に合格するための知識・理解を習得できます。
<2> 短答試験合格のための基礎力完成
短答・論文・口述全ての試験に合格するための基礎力完成ゼミとして、第一関門である短答試験に必要な条文の要件・効果の整理、条文同士のリンクの理解、条文操作力等の基礎力を養成します。また、改正法の解説も随時行います。
<3> 論文試験で高評価を得るための基礎力完成
論文試験で高評価を得る論文が書けるようになるために、青本の記述から的確な法規範を示す論理展開力が必要です。この能力を得るには、青本の「行間を読む」といわれる深い理解が必要です。この「2013試験対策 合格基礎力完成ゼミ」では、基本的事例への条文の当てはめ方法や、基本論点の論証作成方法の基礎となるポイントをオリジナル論証等の資料を併用して解説します。
<4> 自分の実力を把握できる演習
特許・実用新案法/意匠法/商標法の各法の最後に、それぞれミニ論点演習を行い、講師陣が採点・講評します。その時点での自分の基礎力、理解力を測ることができます。
望ゼミは本試験を徹底的に分析し、その成果を受講生の皆さんに提供するゼミです。
望ゼミが提供する「合格基礎力完成ゼミ」は、実は効率を重視した密度の濃いゼミです。
短答、論文、そして口述試験を一気に合格するために十分な知識・理解がインプットされ、翌年の合格に最も必要な基礎力が完成します。
本ゼミについての小松弁理士インタビューを読む
平成24年6月14日(木曜日) PM19:30から1時間程度
初級者〜中級者
一般にいう基礎講座にあたるゼミです。初歩的な事項から論文式試験に必要な事項の 理解まで幅広くカバーします。
・勉強を始めて半年以内の人
・来年の短答式試験・論文式試験の合格を射程範囲とする中級レベルの人
・短答合格を果たしたものの論文式試験・口述試験のために基本的知識と理解を補強したい人
2012年6月23日〜9月15日 毎週土曜日 全12回
13:30 〜16:45 (3時間15分) ※途中2回の10分休憩含む。
回 | 日程 | 内容 |
---|---|---|
1 | 6月23日(Sat) | 特許法 |
2 | 6月30日(Sat) | 特許法 |
3 | 7月7日(Sat) | 特許法 |
4 | 7月14日(Sat) | 特許法 |
5 | 7月21日(Sat) | 特許法 |
6 | 7月28日(Sat) | 特許法 |
7 | 8月4日(Sat) | 実用新案法・意匠法 |
8 | 8月18日(Sat) | 意匠法 |
9 | 8月25日(Sat) | 意匠法 |
10 | 9月1日(Sat) | 商標法 |
11 | 9月8日(Sat) | 商標法 |
12 | 9月15日(Sat) | 商標法 |
渋谷区渋谷1丁目 SIビル(メイン会場)
※日程によって場所が異なる場合があるので、随時お知らせ致します。
○法令集
○「工業所有権法(産業財産権法)逐条解説」(発明協会)・・・青本
※受講時における最新版を使用します。
○望ゼミオリジナルテキスト(配布)
○弁理士試験合格論文ガイドブック(法学書院)
一人の講師が担当するのではなく、受験指導のカリスマ講師・望月良次先生を含めた4人の講師がゼミを担当・監修します。
弁理士 小松正典
弁理士 望月良次
弁理士 高橋 大 (平成23年度合格者・4月弁理士登録予定)
70,000円
(先着10名の方は65,000円とします。)
現在「意匠法・商標法」の中途受講の申込受付中です。
詳細はこちらからご覧下さい。
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