これまで色々な大手予備校に通いましたが、法学部卒でないせいか、本試験での論文答案の評価がなかなか伸びずに悩んでいました。たまたま受験生仲間から、このゼミのことを聞き2月2日のガイダンスに参加してみました。このゼミが他の予備校では教えてくれない論文答案の書き方を指導するということで、一応参加を申し込んでみました。
正直言って、できたばかりのゼミなのであまり期待していませんでした。
でも、第1回ゼミから目からウロコが落ちました。現実に出題された論文本試験の問題を素材にして、法律答案の書き方を参加者が話し合いながら検討していくという方法は、自分に不足していた法的思考力の強化につながると思っています。
実は、第1回ゼミの数日後に他の予備校の答案練習会に参加しましたが、ゼミで知った法律答案作成・答案構成のノウハウを実践してみたところ、題意を外すことなく、ほとんど項目落ちのない答案を書くことができました。
第2回以降のゼミに期待しつつ、今年こそ論文試験突破を目指したいと思っています。
講師陣コメント
前回のゼミでお話しして気付いたのですが、条文に対する知識が豊富で十分合格レベルにあると思います。それなのに論文の評価が伸びなかったのは、定義・趣旨・要件・効果というワンパターンのレジメが頭にこびりついていたからです。
本試験で出される事例問題には、的確に題意を把握して・法律答案として答案を構成することが必要です。マスプロ授業では、そのノウハウを身に付けることはむずかしいのが現状です。望ゼミでは、事例演習を話し合いながら、参加者皆さんが確実に合格答案作成のノウハウを身につけられるようにします。一緒にがんばりましょう。
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