「速習!合格基礎力完成ゼミ」のコンセプト
1.効率重視 |
青本をメインのツールとして、重要ポイントを解説していきます。この方法が最適なのは、昨年の短答・論文・口述試験、そして、今年の短答試験を正確に分析すれば解かります。つまり、弁理士試験は、条文の理解とある程度の暗記、そして青本の理解とそれに基づいた論理展開さえ操れれば最終合格できるのです! とはいえ、青本を全部通読するのは根気が必要であり、時間効率もよくありません。「速習!合格基礎力完成ゼミ」では、青本に記載されている重要ポイントをピックアップし、参考図などの望セミオリジナルの資料を用いて学習するため、効率よく知識・理解が習得できます。 |
2.短答試験合格のための基礎力完成 |
短答・論文・口述全ての試験に合格するための基礎力完成ゼミとして、第一関門である短答試験に必要な条文の要件・効果の整理、条文同士のリンクの理解、条文操作力等の基礎力を養成します。また、改正法の解説も随時行います。
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3.論文試験で高評価を得るための基礎力完成 |
論文試験で高評価を得る論文が書けるようになるために、青本の記述から的確な法規範を示す論理展開力が必要です。この能力を得るには、青本の「行間を読む」といわれる深い理解が必要です。この「速習!合格基礎力完成ゼミ」では、基本的事例への条文の当てはめ方法や、基本論点の論証作成方法の基礎となるポイントをオリジナル論証等の資料を併用して解説します。
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4.自分の実力を把握できる演習 |
特許・実用新案法/意匠法/商標法の各法の最後に、それぞれミニ論点演習を行い、講師陣が採点・講評します。その時点での自分の基礎力、理解力を測ることができます。 このように、「速習!合格基礎力完成ゼミ」は、実は効率を重視した密度の濃いゼミです。短答、論文、そして口述試験を一気に合格するために十分な知識・理解がインプットされ、翌年の合格に必要な基礎力が完成します。 |
受講対象
初学者(独学も含み、勉強開始から1年未満の方)から、本年度の弁理士短答式試験の得点が35〜37点くらいの方に、最も効果的なゼミです。
弁理士試験は、十分な理解がなくても、暗記とテクニックがあれば、ある程度の点数を取れるようになります。けれども短答・論文・口述試験全てを突破して最終合格を確実に果たすには、正確な理解が必要です。法律の勉強は基礎が最も難しく、短期合格のために最も大切なのです。
この夏「速習!合格基礎力完成ゼミ」で合格のための実力をつけましょう。
個々に対応した指導
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望ゼミのディスカッション形式とは
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さあ、来年に向けての勝負はもう始まりました。まず一歩を踏み出しましょう。まだ初級レベルだけど、短期合格したい方、予備校などで一通り学んだが、短答・論文試験の結果が伴わない方には、最適なゼミなのです。
詳細
【1. 学習範囲】
・特許法全範囲(国際出願に係る特例を含む)
※本ゼミ受講生限定で、希望者には小松講師の「PCTが音速で理解できちゃう講座(補講)」を無料で行います。
・実用新案法(重要ポイント解説ゼミ)
・意匠法全範囲
・商標法全範囲
※本ゼミ受講生限定で、希望者には「マドプロ音速征服講座(補講)」を無料で行います。
【2. 改正法の解説】
来年度の試験範囲をカバーすべく、進行に応じて改正法の解説を行います。
【3. 講師】
講師全員が協力してゼミの進行・資料の作成を行います。
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平成23年7月9日〜10月1日 (毎週土曜日 全12回) 13:30〜16:30 毎回3時間(途中2回の10分休憩含む) |
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渋谷駅徒歩10分圏内の会場 (お申し込みいただいた方に別途メールでご連絡します。) |
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青本 =工業所有権法(産業財産権法)逐条解説(第18版) 発明協会 平成22年1月31日発行 条文集 望ゼミオリジナル資料 論証及び判例・その他のレジュメ |
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62,000円 |
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タグ:弁理士試験