今年の口述試験も10月20日に終わり、11月9日の最終合格発表を待つのみとなりました。口述試験の問題が難しかったことや、合格者数の予想に注目が集まっているところです。
しかし、受験生の皆さんが忘れてはならないことは、既に来年の弁理士試験へのレースがスタートしているという現実です。今年は短答試験を免除された受験生からも、来年の短答試験を再受験しなければならない人がかなり発生するため、来年の短答試験は過去に例がない程の厳しいものになると予想されます。
短答試験では、ここ数年、毎年、不正競争防止法から5問、すなわち5点分が出題されています。合格点が40点を上回ると予想した場合、この5点を確実に正解できるかが、来年の短答試験の合否に大きな影響を与えることは明らかです。
今回の不正競争防止法ゼミは、たった二日のみのゼミです。しかし、毎回3時間、合計6時間をかけて、短答試験に必要な知識を判例も含めて完全に征服します。不正競争防止法は特定の不正競争行為を禁止する行為規制を特徴としているため、具体的な事例に対し、どの条項が適用されるのかを正確に見極める必要があります。今回の速習合格ゼミでは、必ず不正競争法の問題を解答できるノウハウを提供します。
ぜひ、参加して、来年の短答試験の合格に向けて大きくリードしてください。






